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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-03-26 第72回国会 衆議院 本会議 第20号

すなわち、国内石油資源は、備蓄としての発想、位置づけをすることを提起したいのであります。私は、備蓄こそ最優先に国が行なうべきで、この管理運営公団が当たることが最も適当であると考えるのでありますが、これについて答弁を求めるものであります。  次に、価格についてであります。  従来、価格は、通産省と石油連盟による価格協定によってきめられてきました。

岡田哲児

1973-12-14 第72回国会 参議院 予算委員会 第5号

小柳勇君 通産大臣がお帰りになったから、通産大臣アラブ石油の早急に輸入回復があることは望ましいことですけれども、国内石油資源開発に、昭和四十二年から石油開発公団が発足してやってるんですが、なかなか自主開発のめどがつかないですね。しかも、いままで一千億以上投資しておるんですけれども、全然効果がないわけですよ。どういう経営になっておるか、これをどうするか、通産大臣の見解を聞いておきたいんです。

小柳勇

1972-04-05 第68回国会 衆議院 商工委員会 第9号

岡田委員 国内石油資源開発には、私は、政府二つの面からこの企業を温存し、開発任務に当たらせるという政策をとってきたと思うのです。一つは先ほど申し上げました試掘ボーリングに対する補助金政策一つは採出した原油の引き取り価格、この二つの面で私はささえてきた、こう思うわけです。最近国内原油の引き取り価格も、帝石の見合いでこの価格が漸次低落をしているわけです。

岡田利春

1972-04-05 第68回国会 衆議院 商工委員会 第9号

岡田委員 私は、初めに国内石油資源開発の問題にまず触れて御質問いたしたいと思います。  すでに、第四次五カ年計画昭和四十五年度を初年度として、今年度は三年目を迎えておるわけです。しかし、国内石油開発政策は従来の政策と比べて、そう画期的なまた前進的な政策というものは出されていないわけです。

岡田利春

1967-07-04 第55回国会 衆議院 商工委員会 第26号

岡田(利)委員 国内石油資源開発は、昭和六十年度で百万キロリットルとここで押えているわけですね。しかも一時的にはこれから七十五万くらいに落ちて、八十万に達して、昭和六十年度には百万キロリットルの開発をする。現状年間採油総量を維持するための探鉱費用というものは膨大にかかるわけです。

岡田利春

1967-07-04 第55回国会 衆議院 商工委員会 第26号

岡田(利)委員 通産大臣昭和三十年にSKができて今日までの国内石油資源開発の実情というのは、いまの回答で明らかになったとおりなんです。いわゆる安上がりで手っとり早く開発できる地点だけに集中してきた、こう言われてもやむを得ないと思うわけです。しかし国内石油資源、特にわが国のような推定賦存状態から判断すれば、深層掘りをしなくては本格的な国内石油資源開発にはならないわけですよ。

岡田利春

1967-05-18 第55回国会 衆議院 本会議 第14号

(拍手)  私は、この公団法案の持つ欠陥は、第一に、国内石油資源開発については撤退作戦とも見られる大きな後退についてであります。第二には、公団は、石油資源開発株式会社の業務を引き継いで発足し、しかも三年後には探鉱採掘部門を切り離した新しい組織を別途に設立させるというその奇形性にあると思うのであります。

岡田利春

1964-03-31 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

こういう原材料を持たない宿命的な問題があるわけでありまして、こういう問題と取り組むためには、あなた方の言っているように国内石油資源開発をやれ、国内ガス開発をやれ、国内鉄鉱資源開発をやれ、いろんなことがいわれておるわけでありまして、石油もさることながら、外貨問題を考えれば石炭にもっと力を入れろ、こういって石炭対策に力を入れているのはそのとおりでありまして、ただ雑誌にある経済学者が発表していることがすべてを

田中榮一

1962-12-12 第42回国会 衆議院 予算委員会 第2号

池田国務大臣 エネルギーにつきまして、電力、あるいは将来の原子力、あるいは石炭国内石油資源等がございますが、今、原子力をどう、石炭をどう、霊力をどう、こうなかなかきめ得られないのであります。だから、私としては、この前お答え申し上げましたように、石炭についてはできるだけ国内資源でまかなうという場合にどういうふうになるかということが今石炭問題です。

池田勇人

1962-11-26 第41回国会 衆議院 商工委員会石油に関する小委員会 第3号

日本の場合において、国内石油資源がいつも金で困っておる、こういう状態があるのみならず、また丸善のような問題も出てくる、こういうわけであるので、何らか一つ基金制度というものを設ける必要があるんじゃなかろうか、こういうふうに思うのですが、そういうお考え方事務当局にありますか。

松平忠久

1962-10-18 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

これは私、団員とそう話をしたわけではないのですけれども、私は安全性の問題から申しますと、石油の場合でも、先ほどもちょっと申しましたように、石油はほとんどヨーロッパの諸国におきましては国内石油資源というものがありません。あってもほんとうにネグリジブルなものであります。従って、全部海外石油資源に依存しておるわけでございます。

有沢広巳

1962-10-11 第41回国会 衆議院 商工委員会石油に関する小委員会 第2号

これはもう御存じ通り国内石油資源の将来にわたって長期的に安定した開発をしていくというねらいも謝るでしょうし、あるいはまたソビエトの原油買い取りについてもある程度のやはり考慮を払いつつ、ああいう機関の構想が答申をされ、さらにまた本院でも附帯決議として一手買取機関の問題が提起されたと思うんですね。

岡田利春

1962-04-25 第40回国会 参議院 商工委員会 第26号

国産原油現状につきましては、すでに述べましたとおりでございますが、西欧諸国が戦後十数年間に国内石油資源開発に一貫した努力をやっておる——どなたかもおっしゃいましたとおり、フランスのごときは何べんか内閣がかわったにかかわらず、一貫して政策を実行しておるということでございましたが、国内石油資源開発に一貫した努力を傾注した結果、めざましい成果をおさめております。

三村起一

1962-03-29 第40回国会 衆議院 商工委員会 第24号

ただ、残念なことには、探鉱に対する原資が十分でなかったために、ここで十分な開発が望めないということで、昭和三十年には国内石油資源探鉱開発を急速かつ計画的に促進するというために、新たに第二十二国会において皆様方によって制定されましたる石油資源開発株式会社法によって、石油資源開発会社が生まれたことは御存じ通りでございますが、さらにこの帝国石油会社石油資源開発会社の三社によってつちかわれましたる技術陣

三村起一

1962-03-29 第40回国会 衆議院 商工委員会 第24号

また三村参考人の御開陳は、大いにやってもらわなければいかぬ、これでも弱い、特に国内石油資源保護育成及び民族石油の将来に対しては大いに行政指導を強化していく、あるいは将来においては買取機関の強力な設備等をやって、あくまでも国内石油資源及び民族石油資源保護育成をやってもらいたい。また佐久参考人の御意見は、石炭というものを総合エネルギーの立場において将来立ち行くようにやってもらいたい。

齋藤憲三

1962-03-23 第40回国会 衆議院 商工委員会 第21号

すでに御承知のごとく、北スマトラ開発なども、国内石油資源開発があったればこそ、これなども積極的に協力ができた、かように実は考えます。そういう意味でございますので、これは少々高いが、数量的には少ないものでございますから、行政あっせんによりまして、ただいままでは一応円滑に推移いたしております。

佐藤榮作

1961-06-08 第38回国会 参議院 商工委員会 第30号

第七八〇号)(第  七八一号)(第七九七号)(第八〇  三号)(第八〇四号)(第八〇五  号)(第八四六号)(第二二二八  号) ○福岡県豊州炭坑災害復旧工事促進等  に関する請願(第一三〇九号) ○福岡県添田町所在古河鉱業株式会社  の峰地炭坑事業存続に関する請願  (第一三一〇号) ○石炭鉱業再建振興に関する請願  (第二一七二号) ○炭鉱災害事故防止等に関する請願  (第二一七三号) ○国内石油資源開発

会議録情報

1961-03-10 第38回国会 衆議院 商工委員会 第11号

なお特に先ほど触れましたように、国内石油資源探鉱開発について、この際お願いを申し上げておきたいわけですが、幸いにいたしまして、この三十五年度をもちまして第一次五カ年計画が終了を見ることになりまして、今後どのような形で探鉱開発をいたしていくべきかということを、われわれも非常に期待をいたしておったような次第でありますけれども、実は遺憾ながら、明年度の予算では、政府の方の原案が衆議院を通過したようでありますけれども

伊藤誠光

1961-03-10 第38回国会 衆議院 商工委員会 第11号

先ほど第一次五カ年計画で六百五十万トンの国内石油資源埋蔵量が確保されたとおっしゃるけれども、十年計画に、十年目には百五十万トン国内石油開発をするということが書いてある。六十、七十、八十、九十と年々上げていけば、十年間に六百五十万トンでは持たないということになる。そうなると現状を確保していく上においても、今の埋蔵量では職場が不安定だということになるでしょうね、金属鉱床の例を引いていけば。

齋藤憲三